絶対音感とは

 

絶対音感は生まれ持った才能ではなく後天的に身につけることができる才能です。
絶対音感を身につけるためには特別なレッスンが最短の道です。
絶対音感鬼頭式メソッドは子どもたちがピアノで苦労する時間を短縮し、音を絶対的に聴き分けるためにわかりやすく考案されています。

 

絶対音感は遺伝ではありません!

 

絶対音感が身につくための遺伝は必要ありません。両親が音楽経験がなくても、お子さんは絶対音感を身につけることができます。ただし、絶対音感を身につけるには「臨界期」という聴覚に期限があることを知らなければなりません。そのため、6歳までにはレッスンを開始してください。この期間は脳の発達にとても重要な時期ですが、絶対音感の臨界期が同時期と考えると人生においてとても重要な意味があるとわかります。

 

 

絶対音感と脳科学

人間の脳は、3歳までに80%、

6歳までに90%が完成する

人間の脳は、3歳までに80%、6歳までに90%が完成すると言われています。脳が発達するこの時期に絶対音感を身につけるレッスンを行うことで脳は更に発達します。 

人間は「耳に始まり耳に終わる」と言われており、聴覚は、五感の中で最も早く発達します。

妊娠26週ごろにはほぼ完成し、胎児は、おなかの中でお母さんの声を聴いています。生まれてすぐでも、お母さんの声はしっかり覚えていて、声が聞こえる方に顔を向けたりします。

聴覚は6歳くらいまでは発達しますがそれ以降は、必要としない音の情報を処理する脳の回路が閉じられていまいます。

脳科学では6歳までにレッスンを行うことで絶対音感は身につくとされていますが

脳の発達や聴覚力から考えれば1歳〜3歳のレッスン開始が理想的です。

私たちの脳は言語、計算、記憶、論理的思考いメージ、芸術、図形、創造、ひらめき、空間認識、情報処理能力などさまざまなことを記憶しながら機能を高めています。

絶対音感レッスンは、ピアノがラクに弾けるだけでなく記憶力、計算力、情報処理能力、空間能力などさまざまな能力へと繋がっていくため、お子さんの才能を広げることは間違いないでしょう。

 

鬼頭流絶対音感メソッドお母さまが感じた成果

「絶対音感だけでなく記憶力、計算力、創造力まで伸びているのを感じています!」


「何も教えていないのに文字に興味を持ち、ひらがなが読めるようになっていた」

 


「落ち着きのない子だったのに、人の話をよく聞けるようになった」


「ひらがなを教えたとき、大変苦労したのでカタカナを教えるのも苦労すると思っていたら1日で読み書き出来るようになって驚きました」


「数字に強くなったようで、以前は数えていたのがパッと見て数がわかるようになりました」


「考える力がついたようで、創造力の豊かさに驚きます」


「突然頭の中で展開図が思い浮かんだようで、立体パズルを作りながらあと5つで完成すると言いながら完成させ驚きました。」


「小学校受験の公開テストを初めて受けてみると、いきなり上位20%に入りました」

このように音がわかるようになるだけでなく、脳が賢くなっていることを実感されています。

 

幼い頃の記憶が、自己肯定感を高める!

脳の記憶や空間学習能力に関わる「海馬」は、おおよそ2歳から3歳くらいでほぼ出来上がると考えられています。3歳以降になると「エピソード記憶」というものが形成され、「いつ、どこで、何が、どうした」を記憶することができます。でも、3歳までのことを全く覚えていないわけではありません。

この時期は心の土台が育つ時期でもあり、潜在意識に入っていますから、思い出せなくても五感で「温もり」「懐かしさ」「暖かさ」など「何か」を感じており、これをたくさん持っているお子さんは自己価値感が高い人に成長していきます。

 

3歳までの記憶のない時期も、お母さんに抱っこされたり、絵本を読んでもらったり、褒められたり、笑顔を見ることで心の土台に「しあわせな感情」が積もっている感覚は残っているのではないでしょうか。

 

対音感レッスンを受けているお子さん、ピアノのレッスン曲を聞いたとき

この曲赤ちゃんの時に、よくママが歌ってくれたよね!
私覚えているんだから。最近歌ってくれないけど。

と言ったのです。

レッスン曲の音がきっかけで、脳の引き出しが開いて記憶が出てきたのですね。本来人間の脳は忘れてはいないのだそうです。ただ、その記憶はどこにしまったかしら???という状態になるだけのことです。
絶対音感で音が記憶を呼び戻すことは多いから記憶力が良いのです

あなたのお子さんも赤ちゃんの頃にあなたが歌ってくれた記憶を言葉で伝えてくれるかもしれません。聞いていたことを伝えてくれるとあなたがやってきたことが、一方通行ではなかったと実感し救われるものです。